ほうれい線に様々な原因があることはもう皆さんもご存知の通りです。
その中の一つに、生まれ持っての骨格が原因となることもあります。
ほうれい線は骨格のせいでもヒアルロン酸は有効なのでしょうか?
ほうれい線は骨格のせいで、ヒアルロン酸は効果があるのかどうかを調べてみました。
また、効果がある場合、それを使ってどのような方法で改善していくのかなども併せてご紹介していきます。
ほうれい線は骨格のせいでヒアルロン酸は効くの?
生まれつき「丸顔」「面長」「堀が深い」「上あごが出っ張っている」などの骨格をお持ちの方は、その骨格のせいでほうれい線ができやすくなってしまっています。
その骨格によって、頬がたるみやすくなってしまっていたり、しわができやすくなってしまったりします。ですが、頬のたるみなどを改善できれば、ほうれい線も目立ちにくくなっていきます。
ほうれい線ケアだけでなく、たるみケアでも効果的だとされているのが、ヒアルロン酸です。
つまり、骨格が原因でできたほうれい線であっても、ヒアルロン酸は十分に効果が期待できるものだといえるのです。
骨を削ったりすれば、骨格は変えられますが、ほうれい線を改善するためにそこまでする方というのはほとんどいないはずです。そんなことをしなくても、たるみをケアすることでほうれい線を改善することができます。
たるみケアには、エクササイズやマッサージなども効果的ですが、ヒアルロン酸を使った方法もとても高い効果があり、即効性があるのでおすすめです。
ヒアルロン酸を使った改善方法とは?
ほうれい線が骨格のせいで、ヒアルロン酸を使って改善してく場合の方法といえば、
「ヒアルロン注射(注入)」
になります。芸能時やモデルさんの間でもすっかりメジャーとなっており、利用されている方もたくさんいます。
また、一般の方の間でもかなり広がっている方法で、お値段は少しかかりますが、とにかく即効性があるということで大人気となっています。大切な日のために行うという方も少なくありません。
ヒアルロン注射は、美容整形外科や美容皮膚科、最近では歯科でも行ってくれるところがあります。施術の仕方や、価格などを詳しくご紹介していきます。
ヒアルロン注射の施術の仕方
ほうれい線部分に、注射を使ってヒアルロン酸を注入していきます。注射と聞くと、嫌いな方にとっては想像しただけで「無理」と思ってしまうでしょう。ですが、痛みはほんのわずかです。
麻酔クリームを塗り、痛みはすぐに緩和されるので、安心してください。
施術時間も本当に一瞬です。
だいたい5~10分程度と考えておくとよいでしょう。
ヒアルロン酸を使用しての施術に関しては、美容外科などで使用され始めてすでに10年以上が経っていますので、安心して受けていただける施術だといえます。
ヒアルロン注射の価格
これは病院によって本当に差があります。ですが、目安としては0.1㏄で4,500円からと思っていただければいいでしょう。ほうれい線は左右に出ている方がほとんどなので左右うってもらいます。
その場合、片方1㏄として、両方で2㏄使用することになります。1㏄は45,000円なので、2㏄だと90,000円という計算になります。
これはあくまでも目安の価格となります。
有名な美容外科になると、高須クリニックさんの方では200,000円という価格 になっていますが、品川美容外科さんなら57,600円です。
これだけを見ても、病院によってかなりの価格差があることがわかっていただけますよね。
ヒアルロン注射のメリットとデメリット
ヒアルロン注射のメリットとしては、なんといっても「即効性が高い」という点です。
注射をしてすぐにほうれい線が目立たなくなり、瞬時に若々しい印象を取り戻すことができます。
ヒアルロン酸というのは、もとからお肌に存在する成分なので、アレルギーや副作用といった心配もほとんどありません。
また、施術後すぐにメイクができるのもメリットの一つだといえます。
そんなヒアルロン酸注射にもデメリットはあります。
注射を打った場所が「内出血」を起こしたり、「色素沈着」といったことも可能性としてはあります。
内出血に関しては、メイクをすれば隠せる程度のものがほとんどですので、それほど心配する必要はありません。
また、定期的にメンテナンスが必要であるという点もデメリットの一つとして挙げられます。
時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまい元に戻っていってしまいます。
ということは、数万~数十万単位の出費が定期的に発生するということになります。
長い目で見ると、それなりにコストがかかってしまう施術法であるということですね。
ヒアルロン注射の効果の持続期間
先にも書いていますが、一定の期間経過すると、ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうので、ほうれい線がまた表れてしまいます。
その効果の持続期間は、だいたい半年~8か月くらいです。
ただしこれには大きな個人差があり、すべての人がこれに当てはまるとは言えません。
また、注入したヒアルロン酸の質などによっても持続期間には違いが出てきます。
半年に1回施術と考えていただくいいでしょう。
ヒアルロン酸注射も失敗はある!
メリットが多く比較的安全で安心して受けられる美容整形に一つである「ヒアルロン酸注射」ですが、やはり失敗もあります。優れた技術をもった医師に施術してもらわないと後悔することになります。
失敗その1:皮膚表面がデコボコした感じになってしまう
最近はだいぶこういったことは起こりにくくなってきていますが、それでもゼロにはなりません。これは、皮膚の表面近くに固いヒアルロン酸を注入したことで起こります。この場合、それを溶かす溶解注射をすることで溶かすことができます。
また、一時的にヒアルロン酸を注入した箇所が固くなることがあります。ですが、数時間から数週間程度で元に戻ることがほとんどです。
失敗その2:左右が非対称になった
これはよくある失敗例です。
もともと私たち人間の顔は左右が対称ではない「非対称」です。
ですが、ほうれい線を無くすためにヒアルロン酸を注射しているのに、その結果が非対称となっては失敗といえます。
完全に対称にすることはできなかったとしても、あきらかに施術前と比較すると片方はきれいに消えているのに、もう片方が残っているというのでは、意味がありません。
失敗したといえる結果です。
よくあるといっても、これは、それほど優れた技術を持っているわけでもなく、経験数も少ない若い医師に施術されたときにおこる可能性が高い失敗です。
ただ、若い医師すべてがダメというわけではありません。
若くても優れた技術を持っている医師はたくさんいますので、施術をしてもらう病院を探すときには、医師の経歴などもチェックしておきましょう。
失敗例その3:注入箇所が違う
ほうれい線の上に直接ヒアルロン酸を注入する方法以外に、ほうれい線ではないところに注入するという施術方法が増えてきています。
事前のカウンセリングで医師にしっかり確認する必要があります。
その時点で意思疎通ができていないことで、施術後に「失敗だった」と思われる方もいらっしゃいます。
どうしてほうれい線以外のところに注入するのかということを、しっかりと聞いておきましょう。
まとめ
ほうれい線は骨格のせいでヒアルロン酸は効果アリかナシかということですが、結果は「アリ」です。
骨格が原因だったとしても、たるみを改善できれば、ほうれい線も目立たなくすることができます。
ヒアルロン酸を用いての改善方法は、「ヒアルロン注射」になります。
短時間の施術で済むうえに、すぐに効果を実感することができ、施術後のメイクも可能です。
ただし、「内出血」や注射をした部分の「色素沈着」といったデメリットなどがあることも忘れないようにしてください。
症状的には軽いものですが、いつまでも改善されない場合は、再度診察をしてもらってください。
また、
皮膚表面がデコボコした感じになってしまう
左右が非対称になった
注入箇所が違う
といった失敗も起こりえるということも忘れてはいけません。
定期的にメンテナンスが必要というデメリットもありますが、すぐに効果を実感したくて、今すぐほうれい線を消したいという方には、ヒアルロン酸注射はおすすめです。
ほうれい線が骨格のせいであったとしても、ヒアルロン酸ですぐにほうれい線を消すことも可能です。
経済的に余裕があるなら一度お試しになってみて、ほうれい線の無い自分をとり戻すのもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ほうれい線を手っ取り早く隠す方法!!
ほうれい線が気になり始めると、気になって気になって仕方なくなりますね。
特に40代から徐々にほうれい線がメキメキと目立ってきていたけど育児や仕事でケアなんてできなかった方が多いのではないでしょうか。
こんな悩みはありませんか?
・ほうれい線でかなり老けて見られる。
・ほうれい線が気になって昔の知り合いに会いたくない。
・毎日、鏡を見て嫌になる。
・笑うとほうれい線が深くなるので、できるだけ笑わないようになった。
・メイクがシワになって余計にほうれい線が目立つ。などなど悩みは尽きません。
ほうれい線がきっかけで、今まで明るくて気兼ねなく笑っていたのに笑えなくなってしまったり、同窓会に行きずらかったり、むかし仲の良かったお友達に会いづらかったりしてませんか?
そして何よりも他の人に相談しづらい。。。
ほうれい線をなくす方法はたくさんの情報がネット上にも出ています。
・表情筋を鍛えるエクササイズ
・ほうれい線を無くす化粧品
・ほうれい線を無くすグッズ
・ほうれい線を無くすマッサージ
・ほうれい線を無くすメイク「これならできるかも・・・・」
と思って化粧品やグッズなどを購入したり、マッサージやエクセサイズを行ったりと初めは強い意志で始めれたと思うんですが、継続できなくて今では昔の通りにほうれい線が”発達し放題!”!なぜ?継続ができないのでしょうか。
それは、ほうれい線ができてしまう原因には様々な要素が関係するからです。例えば、
・紫外線が原因だけど、100%シャットアウトなんてできません。
・ストレスも原因だけど、生活していれば何らかのストレスは日々発生する。
・横向きに寝るのもダメだけど、寝ているときはわからない。
・乾燥しないように毎日ケアしているけど、乾燥してしまう。上げればキリがないほど色々な原因でほうれい線はできると言われていますが、原因を知っていてもすべてを防ぐことができないのであきらめてしまったり、継続が出来なくて途中でやめてしまったりしてしまいますね。
毎日やらなければいけないので、辛いんです。継続できなくなるのは当たり前!!
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なぜ、ヒアルロン酸が効果的なのかということについては、ほうれい線ができる原因の”乾燥”を防ぐため。
肌の水分を保つためにはヒアルロン酸が必要なのです。
しかし、肌の水分を保つのに必要なヒアルロン酸は年齢とともに減少します。なので、化粧水やシートマスクをして肌に水分を補給しても水分を保持するヒアルロン酸が少ない状態では長持ちしないのです。
結果、水分が減少して肌が固くなって肌が折れやすくなりほうれい線が出来てしまいます。そこで、ヒアルロン酸の保水力に注目です。
なんと、1gのヒアルロン酸で6Lの水分を蓄えることができるのです。
ほうれい線の周りにヒアルロン酸を1gでも多く含ませることで、水分を保持してくれるので肌が長時間うるおうようになっていきます。
そのために直接ヒアロディープパッチで角質層に届ける必要があるんですね。肌が潤い、ハリが出て理想の肌に近づけましょうね。