ほうれい線の予防は器具を使ってできるってホント？

ほうれい線を予防する方法はいろいろありますが、解消のためにも使われている器具を使ってできるという説もあります。

ほうれい線の予防は器具を使ってできるというのは本当なのかどうかを調べました。
また、プチプラの器具のご紹介や、ほうれい線を予防する方法についても詳しくご紹介していきます。ほうれい線の予防に関する情報を集めましたので、参考にしてください。

ほうれい線の予防は器具を使ってもできるのか？

ほうれい線の器具といえば、できてしまったほうれい線を解消するために使われると思われがちです。
ですが、予防するといった効果もおおいに期待できます。

器具は、表情筋の衰えによってできたほうれい線に効果的です。
これは皆さんもご存知の通りです。
表情筋は顔にある筋肉なのですが、一つではなくたくさんあります。そのすべてを日ごろから無意識のうちに使うというのは、かなり難しいことです。

できてしまったほうれい線を、日々の努力で解消できたとしても、その後もできないということはありません。
油断してケアを怠ってしまうと、またほうれい線ができてしまいます。
そうならないために、解消できた後も引き続きそれまで続けてきたケアを継続していくことが、ほうれい線予防につながるのです。

器具を使って口輪筋や表情筋をしっかりと鍛えることを、ほうれい線が解消された後は、再度できないよう、予防するために続けていくことをおすすめします。

口周りの年齢サインに『ヒアロディープパッチ』

ほうれい線の器具～プチプラ品のご紹介～

ほうれい線の器具はたくさんありますが、まだほうれい線ができていなくて、今後の予防のために使うなら、プチプラ品から始めるのがおすすめです。
人気のあるものをいくつかご紹介していきますね。

ダイソー かっさ

「かっさ」は、もうすっかり定番の器具になりました。
一時期は雑誌の付録などにもなり、その雑誌の売り上げがぐんと上がった、というほど人気の器具です。

そのかっさが、今はダイソーなら100円で購入することができます。
100円ですが、商品自体はしっかりとしたものなで、高いところから落としても割れることなく、バスタイムでも使用可能です。
実際使ってみるとわかっていただけますが、肌にあたった感じがとても滑らかです。

マッサージの時に使用するオイルなどがついても、水洗いなどもできるので清潔に使い続けることができます。

絶対的Myスマイル

口元のリフトアップをサポートしてくれる器具になります。
これも100円で購入可能です。
キャンドゥで販売されています。

パッケージを見ていると、口角を上げるためのものでほうれい線とは無関係な感じがします。
ですが、口角を上げるトレーニングをサポートしてくれる器具になるので、表情筋も鍛えられる効果が期待できます。
ほうれい線の予防にもおすすめの器具だということです。

もっとほうれい線エキスパンダー

こちらのようなリフトアップベルトは、ほうれい線ケアグッズの定番ともいえます。
こちらの商品は、次世代型3Dフェイスマスクとなっていて、いろんな顔形にピッタリとフィットする特殊立体形状になっています。

ストレッチ性も高いシリコンを使って作られているので、様々な顔の大きさにフィットしてくれます。
1日10~15分を目安に、本を読んだりテレビを見たり、お風呂に入りながらでも使えます。
日々のたるみケアに効果的ですので、ほうれい線予防にも高い効果が期待できる商品だといえます。

QIAONAI 顔用美容ローラー V字型 マッサージローラー

顔用のマッサージローラーは、かなり価格帯が幅広くありますが、その中でもこちらの商品は、とっても安くて、防水タイプでお風呂場でも使うことができてしまいます。

お肌の曲線に合わせてしっかりとマッサージすることができ、血行促進、肌の引き締め、たるみ防止効果が期待できます。
軽くころがすだけでOKなので、「ながらケア」にピッタリです。

スリムマウスピース

口元の筋肉を鍛えることで人気のスリムマウスピース。テレビなどで紹介されて大ヒットとなり、今では、

レギュラー
ストロング
スーパーストロング
ウルトラストロング

と4種類が発売されています。

レギュラーから順に、バネの強さが強くなっていくので、鍛えながらバネの強さが物足りなくなったら、買い替えていくのがおすすめです。
ほうれい線の予防的に使うのなら、初心者向けレギュラータイプがおすすめです。

口にくわえて「い」「う」の発音を順にする感じでバネを縮めたり伸ばしたりしながら、表情筋を鍛えていきます。
口周辺と頬の筋肉に働きかけてくれるので、ほうれい線予防にも効果的なのでおすすめです。

リフトアップトレーナー ブルブル子

写真をみると、ちょっと吹き出してしまいそうになりますが、表情筋トレーニンググッズのプチプラ品としては、かなりヒットしている商品の一つです。

唇型の本体にはハートがついています。
まずこの本体を口にくわえて、ハートの部分を引っ張ると、ブルブルとした振動で口の周りの筋肉に刺激を与えます。

口元に集まっている筋肉と頬の筋肉にしっかりと刺激を与え、ピーンと引き締まった顔作りをサポートしてくれます。マウスピース部分は、本体からとりはずして水洗いができます。

ほうれい線を予防する方法について

ほうれい線を予防する方法の一つが器具を使うことなのですが、それだけではやはり不十分です。
器具で表情筋を鍛えたり、頬のたるみを予防したりしながら、併せて行っていただきたいことがありますのでご紹介します。

スキンケア

ほうれい線予防のスキンケアで大切なこと、それはやはり保湿です。
乾燥はほうれい線の大きな原因となってしまうので、徹底的に保湿をして、乾燥に負けないお肌を作る必要があります。

使用するスキンケアコスメには、セラミドやヒアルロン酸などが配合されているものを使うことをおすすめします。お肌の保水力をアップさせることが大切です。
またスキンケアをするときは、必ず顔の中心（真ん中）から外側に向かって行うようにしましょう。ほうれい線ができやすい部分は、こめかみ方向に引き上げるようにつけていってください。

クセを治す

「頬杖をつく」「横向き（うつ伏せ）で寝る」「猫背」「うつむく」、こういったことを無意識のうちにやってしまっていませんか？
これらはすべてほうれい線の原因であるたるみを作り出す原因になります。

意識することで改善できるものばかりです。正しい姿勢を常にキープできるようにすることが、ほうれい線の予防にもつながります。

頭皮のケア

いがいと怠りがちな頭皮のケア。
実は、頭皮は顔の皮膚とつながっていることを忘れてはいけません。

頭皮が睡眠不足や疲労、ストレスなどでかたくなってしまうと、顔の皮膚のたるみにつながってしまうのです。
健康な髪をキープすることにもつながり、ほうれい線予防にもなります。
自宅で簡単にできる頭皮ケアを実践したり、定期的にヘッドスパなどをしたりしてもらうのもおすすめです。

口角を上げることを意識する

不自然に上げすぎるのはNGですが、自然な感じで常に口角を上げることを意識しておいてください。口角があがれば、自然と頬も上がります。

ほうれい線予防のためのフェイスエクササイズが面倒と感じる方も、口角を上げるだけでいいなら、続けられるはずです。2ミリ程度上げるのを常に意識しておきましょう。

ほうれい線の予防器具まとめ

ほうれい線の予防は器具を使ってもできます。今回はプチプラの商品をいくつかご紹介しましたが、どれも、毎日使うことが必要です。
表情筋というのは、日々鍛えなければどんどん衰えていき、たるみを発生させ、ほうれい線を作り出してしまいます。
器具を使えば、1日わずかな時間でたるみを防ぎ、ほうれい線を予防することができます。

ほうれい線の予防は、器具だけでなく、

・スキンケア
・クセを治す
・頭皮のケア
・口角を上げることを意識する

といったことも併せて行っていくことをおすすめします。

今はまだほうれい線がないなら、今後のためにしっかりと予防していきましょう！
また、ほうれい線を解消できた方も、今後また作らせないために、器具などを使いながらしっかりと予防していってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。