ほうれい線を無くすマッサージ！無理なく楽々肌のハリを取り戻そう！！

ほうれい線は老化現象の一つだとあきらめる方がいます。
でも、そのほうれい線を無くして、ぐっと見た目年齢を若くする方法があるとしたら、試してみたいはずです。

それが、ほうれい線を無くすマッサージ！

ほうれい線は一度できると無くならないというものではなく、努力を積み重ねれば改善することができます！あきらめてはいけません！

今回は、そのにっくきほうれい線を無くすことができるマッサージをご紹介します。毎日数分、簡単にできる肌のハリを取り戻すリフトアップ方法をまとめましたので、最後までご覧ください。

ほうれい線を無くすマッサージを始める前に

ほうれい線は顔のたるみによってできる深い溝のようなものです。ちょっとしたしわと同じように考えてしまっていては、これを改善することはできません。

そもそもどうしてほうれい線ができてしまうのかを知っていますか？マッサージをする前にきちんと知っておくことが大切です。

年齢とともにお肌にある美容成分は減っていってしまいます。特にお肌の弾力のもととなる「コラーゲン」や「エラスチン」といった成分の減少が、ほうれい線を作り出してしまう大きな原因の一つでもあります。

さらには、

・乾燥

・老化

・むくみ

・皮下脂肪が肥大化してしまっている

・表情筋の衰え

・紫外線対策を怠った結果

といったことがあげられます。

中でもいがいと気づかないのが「表情筋の衰え」です。日ごろあまり笑ったり、人と話す機会が少ない方は、表情筋をあまり使っていません。

表情筋が衰えてくることでたるみが引き起こされ、ほうれい線ができやすくなってしまいます。

ほうれい線ができる原因は一つではありません。今、ほうれい線でお悩みのあなた、どうしてできてしまったのかをまずは考えてみましょう。

全て年齢のせいにしてはいけません。ほうれい線を無くすマッサージをご紹介していきますが、きちんと原因を知ることで、他に何をしなければいけないのかがわかるはずです。

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ほうれい線を無くすマッサージ方法

リンパマッサージ

ほうれい線を無くすには、リンパの流れを良くして代謝を上げてから、マッサージを行う必要があります。
そのため、全てを省かずに丁寧に行うことがポイントです。
手を使って行うため、お金はかかりません。気軽にできるだけ時間をかけて行ってください。

1.リンパの流れを良くして効果的にマッサージをするため、肩や首を回してストレッチをする。

2.耳の後ろにあるくぼみを親指で軽く押しながら手全体で頭の上に引き上げるようにゆっくりとマッサージする。→頭皮をマッサージする感覚で2〜3回繰り返す。

3.ほうれい線に中指と薬指をつけて置き、こめかみに向かって指を滑らせる。

4.3.の後、こめかみから顎に向かって中指と薬指を顔の輪郭に沿って下へと滑らせる。

→3と4をあまり指に力を入れすぎないように優しく4〜5回繰り返す。

これを1日2セット行うことで、頬のたるみが改善され、ほうれい線が無くなります。メイクをしていてもできますが、マッサージクリームなどを使用して顔につけてから行うとよりスムーズにマッサージできます。

フェイスマッサージ

ほうれい線を無くすには、フェイスマッサージも必要です。事前にマッサージクリームやオイルを塗り、滑りを良くしてから行ってください。

1．親指以外の4本の指を使って、頬部分を優しく円を描くようにしてマッサージします。必ず下から上に向かって行ってください。

2．あご先端⇒耳の下・口角⇒耳前・小鼻⇒こめかみ、というふうに順番に引き上げていきます。各3回ずつおこなってください。

3．「2」で行った3つの部分を、今度は中指と人差し指でらせんを描くようにしながら、各3回ずつひきあげてください。

4．右手で右頬を引き上げるようにし、左手でほうれい線部分に沿って指の腹を使ってらせんを描くようにして筋肉を柔らかくしてあげます。

5．両手のひらを両頬にピッタリと密着させ、そのまま耳前まで優しくすべらせ、その後首筋にながします。

このマッサージで顔のむくみなどもスッキリと解消することができます。老廃物などをしっかりと流せるので、できるだけ毎日行うようにしましょう。

頬骨矯正マッサージ

頬骨の下についている筋肉。このマッサージをやっていただくとわかりますが、かなり固くなっているはずです。

1．両手をぐーの形にして頬骨の下に第2関節部分をあてて引き上げるようにして押します。

2．あごと頬骨の間にあるくぼみ部分にぐーをあてて、円を描くようにしてマッサージしてください。

3．耳の下からデコルテ部分に向かって、指の腹で流すようにしてなでおろします。

固くなってしまっている頬骨の下の筋肉をほぐし、刺激を与えることで、元の正しい位置に戻っていきます。たるみが解消されれば、ほうれい線もなくなっていきます。

1分でできるほうれい線を無くすマッサージ

ほうれい線を無くすためにほうれい線に直接的に行う1分間の簡単なマッサージです。
1分ならふとした時間を使用してマッサージを行うことができます。

1.口の中に両手の人差し指を入れて口の中を外側に広げます。

2.人差し指でそのまま下から上にマッサージして、口の中の筋肉をほぐします。
→このマッサージで柔らかくなった筋肉は弾力を持つため、ほうれい線を力を持ちます。

3.口を力一杯ふくらませ、そのまま力一杯へこませます。
→これは、口の中からほうれい線をふくらませて無くす方法です。顔の筋トレにもなるので、たるみを引き上げる効果もあります。

4.マッサージした顔の筋肉をリラックスさせます。頬を外側からつまみ、下から上へと円を描くようにスライドさせます。
→これもたるみの引き締めになります。

1〜4を1セットとして毎日3回程度のマッサージを行うことで、ほうれい線を無くすことができます。

マッサージを行う上での注意点

マッサージは簡単なものだからといって適当にやっていては、効果を実感することはできません。ここではマッサージを行う上で注意すべきことをご紹介します。

マッサージは毎日行う

習慣化させるまでは結構ちょっとしたことでも面倒に感じてしまいがちです。ですがほうれい線を無くすためには、そのちょっとしたことを日々積み重ねることが必要です。

「マッサージをするぞ！」と考えるとめんどくさくなりがちです。メイクを落としながらマッサージしたり、朝の洗顔の時にしたりすると、習慣化させることも簡単です。

肌をこすったり力を入れすぎたりしない

マッサージをしていると、ついつい力が入りすぎてしまって、肌をこすったりしてしまいがちです。それでは肌に負担をかけてしまいます。

さらにはたるみの原因を作り出してしまうことにもなります。正しいやり方で行うのが大切ですが、力加減にも注意するようにして下さい。

また、マッサージを行う際には、マッサージクリームやオイルなどを使って、滑りをよくし、指の腹を使って優しく行うようにしましょう。

ほうれい線を無くすマッサージまとめ

今回ご紹介したマッサージはどれも簡単に行うことができるので、習慣化させやすいものになっています。

しかし、何よりも大切なことはほうれい線を無くすためのマッサージを毎日欠かさず行うことです。朝と夜の1日2度行うことで効果も実感しやすくなります。

マッサージは器具などを使用しないため、お金のかかることはほとんどありません。
しかし、肌の滑りを良くするためにマッサージクリームや美容液を使用することをおすすめします。

美容液でマッサージをする場合は、コラーゲンやセラミド、ビタミンC誘導体といった美容成分が豊富に含まれたものを使ってください。美容成分とマッサージの相乗効果で、ほうれい線を解消へ導きます。

ほうれい線を無くすマッサージは、ほうれい線を直接マッサージするものと、頬やおでこ、首筋など顔全体をマッサージすることで、効果が出るものがほとんどです。きちんと理解して、正しく行ってください。

どのマッサージも丁寧に行って数分でできるので、やり方と意味をしっかり理解し、毎日確実に行うことでほうれい線を無くしていくことができます。

ほうれい線を無くして、鏡を見るのが楽しみになる毎日を手に入れてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。