ほうれい線をなくす方法！毎日が笑顔になり幸せな日々を送ろう！！

ほうれい線をなくす方法はたくさんあります。でも、あまりにほうれい線をなくす方法というものの情報が多すぎて、もうどれを試してみればいいのかわからない方も多いですよね。

そんな時は、まず原因をしっかりと知ることから始めましょう。原因を知ることがほうれい線をなくし若々しいお肌を取り戻すことにつながります。

今回は、ほうれい線ができてしまうのはどうしてか、その原因、お肌のケアの仕方、なくす方法などをご紹介します。

ほうれい線ができてしまう原因

ほうれい線ができてしまうのはたるみが原因になっているのですが、そのたるみの原因は様々です。さらにたるみの他にも原因があります。

ほうれい線をなくす方法の前に、まずは原因を一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

コラーゲンやエラスチンなどの減少

私たちのお肌の中にはハリや弾力のもととなる「コラーゲン」「エラスチン」といった成分が存在しています。ですが、それらの成分は、年齢とともに減っていったり、衰えていったりしてしまいます。

これらの成分が減ることで、ハリや弾力が失われていき「たるみ」となってあらわれてしまいます。

 

表情筋の衰え

顔にはたくさんの筋肉があります。筋肉は使わなければ衰えていくことは皆さんもご存知ですよね。

日頃からあまり表情に変化がない方や、うつむくことが多い方、食事の時に良く噛むということをしない方は、表情筋が使われずにどんどん衰えていきます。それがたるみにつながるのです。

 

皮下脂肪が大きくなる

ほうれい線ができるところは皮下脂肪が多い部分でもあります。これはいがいに知らない方が多いです。

年齢を重ねていくと代謝機能も落ちる傾向が強く、それに伴い皮下脂肪も大きくなります。それを支える力も弱まってしまうので、たるんでいきます。その結果ほうれい線ができてしまうのです。

さらに、むくみやすい方は注意してください。むくみも皮下脂肪を大きくしてしまういます。むくみは塩分やアルコールの過剰摂取や運動不足、睡眠不足などでも引き起こされます。生活習慣の見直しも必要ということですね。

 

乾燥

若い方でほうれい線に悩まれている方の原因で考えられるのは、この「乾燥」になります。肌が乾燥するとしわができやすくなりますよね。

これが原因であれば、しっかりと保湿対策を心がけることで、ほうれい線をなくすことが可能になります。

 

日頃のクセ

毎日の食事の際に同じ方向で噛んでいませんか？

また、「同じ方向ばかり頬杖をついてしまう」「寝る時の向きがいつも同じ方向で横向きである」などの方は、そのクセがほうれい線を作り出す原因になっています。

左右のバランスが悪くなることで、片方にだけほうれい線ができたり、片方だけ長いほうれい線ができたりしてしまいます。

また、

・ポニーテールなどのアップスタイルで髪を引っ張ることが多い

・猫背気味である

・うつむくことが多い

という方は、それらがほうれい線を作り出す原因になっています。ポニーテールをしてどうしてほうれい線ができるのか不思議に思う方も多いでしょう。

髪と一緒に皮膚もきつくひっぱると、皮膚は伸びます。伸びた皮膚は元に戻らず、それがたるみを進めてしまっているのです。

 

生活習慣の乱れ

ダイエットをしている女性は多いですが、その際に無理な食事制限などを行って急激に体重を落としてしまうことがあります。

せっかく痩せてもリバウンドしてしまう。そういった良くないダイエットがほうれい線をつくる原因になります。

また、喫煙や乱れた食生活、ストレスからくる暴飲暴食なども原因になるので注意してください。

 

リンパの流れの悪さ

・運動不足

・体の冷え

・ストレス

・姿勢の悪さ

これらは全てリンパの流れを悪くすることにつながります。リンパの流れが悪くなると、体内のいらない水分や老廃物などが蓄積されてむくみやすくなります。

また、肌トラブルもおこりやすくなりますし、老化の促進にもつながってしまいますので、ほうれい線の原因になります。

 

 

 

日々のケア

ほうれい線をなくす方法の一つとして、日々のお肌のケアがとても重要なポイントになってきます。では実際にどうやってケアをしていくべきなのかをご紹介します。

 

肌の水分量を減少させないために

肌に水分を与えることが重要です。顔を洗った後すぐに化粧水を塗ることで水分量を維持できます。ですがどの化粧水でも塗ればいいのではなく、効果の出やすいものを選んで塗ることが必要です。

効果のある化粧水とは、肌のハリにオススメの成分と高保湿のもののことであり成分表記を見て化粧水を選びます。

肌のハリ【ビタミンC誘導体・レチノール・コラーゲン・プラセンタエキス】

高保湿【セラミド成分・ヒアルロン酸】

などが含まれている美容成分を選びます。その上で、高すぎず使い続けられる価格の化粧水を使うことが1番重要です。

・ディセンシア アヤナス

・アスタリフト 富士フイルム

・キュレル 花王

この三社が比較的肌の水分保持力に優れているものになります。

頬と口周りの筋力をつける

頬や口周りにも筋肉があり、年齢を重ねることでこの筋力が低下します。

この筋力を低下させないために、トレーニングが必要です。やり方は様々ありますがどれも口を大きく動かす体操、頬をあげる体操がメインです。

毎日隙間時間にやり続けることでほうれい線が薄くなったりできにくくなったり、効果があります。

口を大きく動かす運動

口を大きく開けて『あー』横に引いて『いー』最後に『うー』の口をそれぞれ10秒間。これを1セットとして5セット行います。

頬の筋力をアップさせる方法

肩幅に足を開いて立ち、『うー』と言いながら息を思い切り出す。

ペットボトルを加えて吐いた息を思い切り吸い、ペットボトルをへこませる。

ペットボトルを加えたまま息を思い切り吐き出す。

これをワンセット、1日3回行うことで頬の筋力がアップします。

ほうれい線を直接マッサージする

ほうれい線に直接刺激を与えることも効果的です。

まずは、ぐーの形にした両手の人差し指と親指の間をほうれい線の下に当て挟むようにします。

下から上に少しずつずらしながら小刻みにつまんでいきましょう。

両手の人差し指と親指を併せて三角形を作ります。

人差し指の側面がほうれい線に当たるように手を置きます。

そのままぐっと耳の前まで引き上げるように指を動かします。

このマッサージをする際は、できればマッサージクリームなどをつけて、滑りを良くした状態で行うようにして下さい。

ほうれい線をなくす方法

ほうれい線をなくす方法には「メイクで隠す」というものもあります。しかしほうれい線には、浅いほうれい線と深いほうれい線があります。それによってメイクを変えなければなりません。

浅いほうれい線

ほうれい線が浅い場合、液体のファンデーションを薄く塗ってなじませて隠すことができます。

ほうれい線のできやすい口周りは動きやすく厚く塗ることでメイクがよれやすくなり、よれることによってほうれい線を目立ちやすくさせてしまうことがあります。そのため、薄く塗ることが重要です。

深いほうれい線

深いほうれい線の場合はシリコン入りのメイクアップベースに明るい目のコンシーラーを塗ることで隠すことができます。塗り方が雑になると、色むらになりやすく、逆に目立たせてしまうこともあります。適度な量で適度な力を加えて塗り、隠すことが重要です。

シリコン入りメイクアップベースは肌に密着して肌表面をなめらかに整えると言われているため、ほうれい線部分もなめらかに見せることが期待できます。

 

まとめ

ほうれい線をなくす方法は、

・原因を知り、それを改善するよう心がける

・肌の水分量をしっかりとキープし保湿する

・口や頬の筋力アップやほうれい線のマッサージを習慣化させる

・ほうれい線の深さによってメイクに工夫を凝らす

などになります。

エステに通ってプロの施術を受けたりすると即効性がありますが、やはりコストと時間に余裕がないとできませんよね。

まずは自分でできることから始めてみてください。

表情筋の筋力アップが「面倒」「難しい」と思ってしまう方もいます。それならもっと簡単な方法として、

「人と会い、たくさん笑う！表情豊かに話をする！」

などはいかがですか？

これなら面倒なこともないはずです。何から始めればいいのかわからなくなってしまったら、笑顔を心がけることから始めてみてくださいね。