ほうれい線のエクササイズ！効果のあるものを大公開！

ほうれい線のエクササイズの効果に疑問を持たれている方も多いはずです。毎日頑張っているのに、全く効果を実感できていなくて、すでにあきらめモードに入っている方もいるのではないでしょうか。

ほうれい線のエクササイズで効果を得るためには本当に効果があるものを実践すべきです！今回は、巷でも話題になっていて、高い効果が得られるエクササイズをいくつかご紹介します。

ほうれい線のエクサイズ紹介

ほうれい線エクササイズで効果があるものだけを集めて紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。

ほっぺぷくぷくエクササイズ

左右どちらでもいいので、ほっぺに空気を入れて膨らまします。例えば右のほっぺを膨らませたら、次は左のほっぺを膨らませます。それを交互に繰り返してください。
1回につき30秒繰り返します。ポイントはしっかりとほっぺを膨らますという点です。

舌ぐるぐるエクササイズ

これはご存知の方も多いと思いますが、かなり高い効果が期待できるエクササイズです。歯の外側を舌でなぞっていくというものです。スタート地点は、ちょうど鼻と唇の間部分から行ってください。
まずは左回り、そして右回り、この二つで1セットとカウントし、計3セット行うのが理想的です。ポイントは、しっかりと舌を使って皮膚を中から外に押すようにして行ってください。
特にほうれい線の部分を通るときは、ゆっくりと舌で中から押して伸ばすような感じで行いましょう。

ムンクエクササイズ

まさにムンクの叫びのような顔をするだけです。ムンクの口は「お」の形です。
それをまねてしっかりと鼻の下も伸ばしてください。そのまま目線を上に向けます。
おでこにしわができないように注意してください。

おでこにしわが寄ってしまっては、せっかくほうれい線が解消されても、おでこのしわで悩まされることになってしまいます。
必ずこのエクササイズを行うときには、鏡を見ながら行うようにしてください。

ひょっとこ顔エクササイズ

ちょっとはずかしいかもしれませんが、かなり効果があります。
ひょっとこのように口をしっかりとすぼめ、そのまま左右に動かします。

一度やっていただくとわかりますが、口周りや頬の周りがかなり鍛えられているのを実感することができます。

このあたりの表情筋は、表情が乏しい方は使用頻度が極めて低くなっています。
衰えやすく、ほうれい線の原因にもなっていますので、しっかりと鍛えてあげてください。

割りばしにんまりエクササイズ

割りばしを加えて「い」の口をします。
この時、口角が割りばしの先よりも上の方に来るように頑張って口角を引き上げてください。
そのまま60秒カウントします。
口角が割りばしの先よりも上にこなくても、そうなるように意識して思いっきり引き上げることが大切です。

口周りの年齢サインに『ヒアロディープパッチ』

ほうれい線をエクササイズで改善できるのはなぜか？

今回ご紹介しているエクササイズをご覧になって、実際にやっていただいて、「本当にこんなもので改善できるのか？」と疑問に思われる方もいるでしょう。
そもそもどうしてほうれい線改善にエクササイズが効果的なのか、その理由を知れば、そんな疑問も解決します。

ほうれい線ができる原因というのは様々です。
お肌の乾燥や紫外線の影響を受けることで、しわやたるみができやすい肌環境になってしまうだけではありません。

最大の原因といってもいいのが、「表情筋の筋力の衰え」です。

顔だけでなく、私たち人間の体には、たくさんの筋肉があり、それは年齢とともに衰えていきます。何もしなければ、筋力はおち、老化していくのです。

体の筋肉というのは、日ごろの生活の中で、使うようにすることはいがいと簡単ですが、顔の筋肉というのは、本当に意識してやらなければなかなか鍛えることができません。

表情豊かで、日々人と会う機会が多いという方は無意識のうちに表情筋を使っていますが、そうでない方は、無表情の時間が長くなってしまいます。
人と話す機会も少なく、表情も乏しいとなれば、口周りの表情筋はどんどん老化していってしまい、ほうれい線ができやすくなってしまうのです。
それを防ぐためには、しっかりと毎日自分で意識して、口周りや頬の表情筋を鍛える必要があります。

朝、昼、夜、1日3回、歯磨きや洗顔、メイクのついでに、ほうれい線のエクササイズを習慣化させていきましょう。
毎日しっかりと継続していただくことで、数か月でほうれい線が目立たなくなってくるという効果が期待できます。
効果には個人差がありますが、正しく毎日行えば、必ず結果が出てきます。

ほうれい線のエクササイズの効果を得るためには、継続が必須です。
1日やって1日お休みするのではなく、必ず毎日行うことをおすすめします。

ほうれい線を悪化させる習慣を知ろう！

ほうれい線のエクササイズの効果を得られていない方は、日々の生活の中で、ほうれい線を悪化させてしまう習慣がある可能性があります。
毎日頑張ってエクササイズをしても、それでは効果が得られなくて当然です。
その「悪化させる習慣」を一つずつ詳しくご紹介します。

スマホ使用時間が長い

いつもスマホを手放さず、画面を見ている時間が長いという方、どんな姿勢で見ていますか？ほとんどの方が、画面を見ているときは下向きになっているはずです。それが顔のたるみの原因です。
眼精疲労などもおこりやすくなり、肩こりや首のこりなどもひどくなると、顔に必要な空気や血液、栄養素が十分に行き届かなくなります。そういったことも、ほうれい線を悪化させる習慣だったのです。
スマホの長時間使用を避け、画面を見る時は、できるだけまっすぐ前を向いて、目の高さに画面を持ってくるようにしましょう。

就寝中の姿勢

就寝中の体や顔の向き癖がある方、うつぶせ寝や横向きで寝ている方は、それがほうれい線悪化の原因の一つです。できるだけあおむけで寝るという習慣をつけるようにしてください。
就寝中に寝がえりをうって、どうしても横向きやうつぶせ寝になることがあると思いますが、途中で目が覚めて気づいたら、姿勢を仰向けに戻すようにしましょう。

保湿不足

肌の乾燥はほうれい線改善には大敵です。乾燥しやすいなら、しっかりと保湿できるよういろんな工夫をしてください。スキンケアコスメを変えたり、ミストスプレーなどを携帯したりするのもおすすめです。

姿勢の悪さ

ほうれい線を改善したいなら、常に姿勢を意識してください。特に猫背の方、その姿勢が顔のたるみを引き起こして、ほうれい線を作ってしまいます。

また、頬杖をつく癖がある方、その姿勢よって顔の片方に重心がかかってしまいます。筋力の低下を招き、たるみがひどくなり、ほうれい線が濃くなってしまいます。

なんとなくとってしまっている姿勢、意識して改善していきましょう。

まとめ

ほうれい線のエクササイズで効果があると人気のものは、

・ほっぺぷくぷくエクササイズ
・舌ぐるぐるエクササイズ
・ムンクエクササイズ
・ひょっとこ顔エクササイズ
・割りばしにんまりエクササイズ

になります。他にもネットではたくさんのエクササイズが紹介されていますが、今回ご紹介しているこれらは、すべてとても簡単で継続しやすいものになっています。
朝の洗顔の時や、歯磨きの度に行うように習慣化させていくことをおすすめします。

また、エクササイズの効果を得るためにも、

・スマホ使用時間が長い
・就寝中の姿勢
・保湿不足
・姿勢の悪さ

といった習慣を改善していくことも必要です。せっかく頑張ってエクササイズをやっていても、こういった習慣が改善されないことには、エクササイズの効果を実感しにくくなってしまいます。

本気でほうれい線を改善する気があるなら、エクササイズと併せて、悪習慣の改善にも取り組んでいきましょう。
ほうれい線が改善できれば、周囲からも若く見られ、それが自分の自信となり、きっと人と会うことも今まで以上に楽しくなってくるはずです。

年齢のせいにしてあきらめないで、エクササイズ始めてみましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。