ほうれい線は骨格と歪みが原因！衝撃の事実を公開！

ほうれい線は骨格と歪みが原因という説があります。
骨格というのは、生まれつきのものですが、その骨格がほうれい線を作り出しやすくさせてしまっています。また、顔に歪みが生じることも原因になります。

ほうれい線は骨格と歪みで作られるというのはどういうことなのか、徹底的に調べましたのでご紹介します。
また、その場合、改善するにはどうしていけばいいのかなども併せてご紹介します。

ほうれい線は骨格と歪みでできるのか？

骨格が原因であるということについて

骨格というのは、先にも少し書いていますが、生まれ持ってのものです。
そう、生まれつきほうれい線ができやすい骨格の方がいるのです。

1.面長タイプ

小顔に見えるこのタイプ、女性が最もあこがれる骨格でもあります。
ですが、一方ではほうれい線ができやすい骨格でもあるのです。
これは、ものを噛む時に使う筋肉で耳の下に「咬筋」というものがあります。ここの筋力が生まれつき弱いために、頬の脂肪をしっかりとささえられずに、ほうれい線の上に乗っかってきてほうれい線が目立たせます。

2.凹凸が多い（ホリが深い）

西洋人の顔はホリが深いですよね。日本人の中にも、こういった西洋人系の顔立ちをしている方がいます。
こういった方は、顔の皮膚が全体的に大きく引っ張られるために、もともとしわができやすいのです。
その為ほうれい線もできやすくなってしまいます。

3.丸顔

丸顔の方の悩みの一つとして、すぐに脂肪がついて顔が真ん丸に見えてしまうということがあります。
どうしても生まれつき頬に脂肪がつきやすい骨格なので、これは仕方がないことだったのです。
頬についた脂肪は、重力によってたるみ、ほうれい線の上に乗っかるため、どうしてもほうれい線がくっきりとできやすくなってしまいます。

4.上あごの骨が前に出ている

頬と口のところにどうしても凹凸ができてしまうので、その境界線にあるほうれい線が目立ってしまいます。口を動かせば動かすほど、ほうれい線がしっかり、くっきり刻まれて行ってしまいます。

以上の骨格にあてはまってしまうということは、骨格そのものがほうれい線を作り出す原因になっているということになります。

次に「歪み」についてですが、そもそも人間の顔って左右が対称ではありません。
これはもうみなさんもご存知のはずです。

もともと顔に歪みはあるのですが、それが、毎日の生活の中でついついやってしまいがちな「クセ」が原因でさらに歪みを促してしまっているのです。その「クセ」といのは、

・頬杖をつく
・同じ方向ばかりで噛む
・いつも同じ方向でバッグを持っている
・足を組む
・姿勢が悪い（猫背など）

などがあげられます。

どちらか片方に負担がかかることで顔の歪みがどんどんひどくなり、その結果、ほうれい線が左右で非対称になってしまいます。
ほうれい線は見た目印象をグッと老けさせてしまうのですが、左右で長さや太さ、濃さなどが違うと、それもまたほうれい線を目立たせてしまうことになってしまいます。

その他にも、顔に歪みが生じることで、「口角の角度の違い」「目の大きさの違い」「眉や耳の高さの違い」というように、見た目的に違和感のある顔立ちになってしまいます。

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骨格が原因の場合の改善方法とは？

骨格が原因の場合、骨格そのものを変えるということはできませんが、たるみを改善していくことで、ほうれい線改善が可能になります。

「ペットボトルエクササイズ」

1. 500mlのペットボトルに100mlの水を入れてふたをします。
2. 座った姿勢から、「1」のペットボトルの口部分を歯を使わずにくわえます。
3. 唇の力だけで持ち上げて10秒数えます。
4. ペットボトルを下ろして10秒休んで、また持ち上げて10秒数えます。

これを1日3セット、目標にして行ってください。

1. 2リットルの空のペットボトルをもって背筋を伸ばして立ちます。
2. 口を「ホ」の形にしてペットボトルをくわえ、思いっきり息を吸い込んでください。
3. 8秒数えたら、体の力を抜きながら息をペットボトルの中にはきだします。

こちらも1日3セット行ってください。

このエクササイズで、口角を上げる練習をすることができます。
口角を引き上げることで、頬も持ち上げられるので、たるみを改善し、ほうれい線が目立たなくなっていく効果が期待できます。

「あいうえおうい」体操

ほうれい線改善のためにたるみケアには、お口の周りの表情筋を鍛えることが必須です。
それに効果的な体操が、この「あいうえおうい」体操です。

方法はとても単純で簡単です。
口をゆっくりと順番に「あいうえおうい」と形作っていくだけのものです。

ポイントは、とにかく口を大きく動かしながら行うということです。鏡をみながら、大げさに感じるくらいに、大きく口を動かし、口の周りの表情筋を使っていることを意識しながら行ってください。

「エアうがいエクササイズ」

口を閉じている状態から、まずは左頬に空気を思いきり入れ膨らまします。
そのまま空気を右方向に移動させて右頬を思いきり膨らましてください。

この動作を20回繰り返し行います。これだけで口の周りの口輪筋がしっかりと鍛えられるので、ほうれい線改善に効果的です。

想像するだけでもわかると思いますが、まるでうがいをしているかのような「エアうがい」状態です。
いつでもどこでも思いついたときに行うことをおすすめします。

歪みが原因の改善方法とは？

歪みが原因の場合は、まずはその原因を改善していく必要があります。先にも書かせていただいている

頬杖をつく
同じ方向ばかりで噛む
いつも同じ方向でバッグを持っている
足を組む
姿勢が悪い（猫背など）

こういったことを日々意識しながら過ごし、それらを改善していくことから始めてください。特に姿勢の悪さは歪みの大きな原因となります。

立っているときも、座っているときも、仕事中でも、リラックスしているときでも、体の片方に負担がかかってしまうような姿勢はとらないようにしましょう。
足を組んだり頬杖をつくといったこともNGです。

歪みを改善する方法として、とても高い効果があるとされているのが「ガムをかむ」という方法です。ちょっと「えっ？」とキツネにつままれたような感じになってしまいますよね。
顔に歪みがある人は食事をするときに、どちらか片方に噛む方向が偏っている可能性が非常に高いです。ですから普段使っていない方でガムをかんで鍛えていくのです。

その為には、まずは自分が左右どちらに噛む方向が偏っているのかを確認してください。その後、あまり使っていない方向の奥歯を使ってガムを噛みます。
ガムは30分間かけてよく噛んでください。これを1日3回繰り返していただくだけで、あまり使われていなかった方の顎が使われて鍛えられるので、左右のバランスが整えられていきます。

さらに、たるみ改善のための表情筋を鍛えることも大切です。骨格が原因の場合の改善方法でご紹介したエクササイズなども併せて行っていただくことをおすすめします。

まとめ

ほうれい線は骨格と歪みが原因でできてしまいます。

面長タイプ
凹凸が多い（ホリが深い）
丸顔
上あごの骨が前に出ている

という方は、ほうれい線ができやすい傾向があります。もうそれが原因なら改善のしようがないと思ってあきらめてしまうがいます。ですが、たるみ改善ケアをすることで、ほうれい線改善につながります。

「ペットボトルエクササイズ」
「あいうえおうい」体操
「エアうがいエクササイズ」

といったエクササイズを毎日行っていただくことで、表情筋が鍛えられ、たるみ改善効果が期待できます。簡単で続けやすいものばかりなので、ぜひ実践してみて下さい。

歪みが原因の場合、まずは生活習慣や姿勢などを改善していくことが必須になります。
ついついやってしまっている「頬杖」「足組み」などは、自分で意識していかないと治すことはできません。
そういったクセを治しつつ、「ガムをかむ」「表情筋を鍛える」といったことを併せておこなっていくだくことで、ほうれい線改善効果を得ることができます。

ほうれい線がどんどん濃くなって、そんな自分を見るのが嫌になってきていませんか？まだまだいくつになっても改善は可能です。
今日からさっそくほうれい線改善を意識した生活に変えていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。